ミリオンライブについて語りたい!

主にミリオンライブの楽曲やライブについて語ります。Twitter→https://twitter.com/maki103NG

初めてアイマスライブに参加した時の話

どうも、NGです。

前回記事に続いて、私がアイマスにハマった時の話を語っていきます。

 

 

10thライブへの参加表明

映画、グリマスと来てどっぷりアイマスにハマっていった私は、さらなる供給を求めて周年ライブにも興味が湧いていっていました。
最初に買ったのはASの7thで、Amazonレビューで「全員出演しているし、アニメを踏襲した演出なんかもあり、初めて見る人でも入りやすい」というようなレビューを見た記憶があります。

しかし、これまでリアルライブに全く興味がなかったので、ある程度抵抗もありました。良く言われることではありますが、演者とキャラの違いを受け入れられるか等、多少の不安もありました。

「しかも微妙に高いし…まあ、2日目の公演だけでも見てみるかな」

そんな気持ちで7th2日目のBDを買った私でした。

 

いざライブ視聴を始めると、まず目に飛び込んできたのは、色とりどりのペンライトの鮮やかさ。あまりにも綺麗かつ幻想的で、始まる前からなんだか感動していました。

(いつか時間がある時に語りたいですが、後に私は妹とアイマスライブに行くようになります。妹がアイマスライブに惹かれる導入の一つとして、このペンライトの光景というのもあったかなと思っています。)

 

そして曲が始まると、素晴らしい演者のパフォーマンス、熱い楽曲の数々、プロデューサー達のコールの一体感に圧倒され、ライブを見終わった後はしばらく放心状態でした。

 

「なにこれ…アイドルがいるじゃん…」

 

歌唱中、いるはずのないキャラクターの姿が演者と重なって見え、今までのアニメやゲームのシーンが思い起こされ、自然と涙が溢れてきました。

曲間の感想では、演者達がいかにアイドルマスターのことが好きで大切かが、めちゃくちゃ伝わってきました。他人が何かを好きって気持ちって、こっちにも伝播してきますよね。話を聞いているだけで、演者達のことがどんどん好きになっていきました。

 

アイドルマスター…なんて凄いコンテンツなんだ…」

 

ここから発売されているASのライブ円盤を全て買い集めることになり、今までのライブの歴史を知った私は、当然のように近く行われるという10thライブのことを調べ、気づけばチケットを取っていました。

10thライブはドーム公演。ドームが特別な場所だということはゲームではお馴染みの話であり、私は「これを逃したら一生後悔する気がする」と、駆り立てられるように参加を決めたのでした。

 

初めての現地ライブ、1日目

西武ドームは野球観戦で行ったことがあったので、場所自体には慣れていましたが、当日の現地は全く別の場所と言っていいほどの熱と活気で溢れていました。

 

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(当時のめっちゃ良い写真が残ってた)

 

現地に来る前は若干の不安もあった私ですが、フルグラTや法被などを着て、全身からアイドルを応援しよう!楽しもう!という気概を見せている先輩プロデューサーの方々を見て、「今までライブに来てたかどうかじゃない、今この場でみんなを応援する気持ちが大切なんだ」というのを背中で語られた気持ちになりましたね。

 

そして始まるライブ。

「ドームですよ!ドーム!」という最高のフレーズから始まり、もう本当に最初からず~っと良くて、テンションが壊れていましたね。最高の曲がどんどん来て、クッソ暑いのなんか気にならないくらい最っっ高でした。

今でもすぐ思い出せるのは、やっぱり細氷かな。これライブで歌えるのかよ、ってただただ驚愕して鳥肌立ってました。

あと、釘宮さんの「またね」は本当に一番泣きました。釣られてってのもありますが、「この10年間、どれだけの思いを重ねて、今ここに立っているんだろう」と勝手に演者の気持ちに同調して、涙が止まらなくなりました。

 

そんなこんなで1日目の公演が終わって、最高の気持ちで帰途に着いたんですが、私はその瞬間ライブロスに陥っていました。なぜなら、私は1日目のチケットしか持っていなかったから。

「今日はあまりにも良過ぎたが…俺は明日を見届けなくていいのか…?」

そんな気持ちで堪らなくなった私は、その日の夜にTwitterでチケットを余らせている人を探し、DMを飛ばしてなんとかチケットを工面、2日目も参加することが出来るようになりました。(普段コミュ障の私にしてはめちゃくちゃ頑張った。あの時譲ってくれた人、ありがとうございます。)

 

私の人生が変わったライブ2日目

2日目、現地に到着した私ですが、ライブ新規である私ですら、1日目とは違う会場の雰囲気を感じていました。

合同のライブとして、1日目はサポメンに徹していたシンデレラ、ミリオンの演者たちも、2日目はガッツリ歌うだろうと言われていたので、ここで一体どういった絡みをするのか、そしてこのライブの先に何を見せてくれるのか、そういったことも注目となっている2日目のライブでした。

また、個人的にはシンデレラとミリオンの曲はザックリとしか予習していなかったという不安もあって、1日目は現地の雰囲気で調子に乗っていた私も、2日目はまた一味違った気持ちになっていました。

 

そうして始まったライブですが…

1日目以上に、序盤からめちゃくちゃ号泣していました。

 

READY!!→お願い!シンデレラ→Thank You!はヤバいって、ホントにもう。

全体曲ラッシュから始まった最高の波。正直この日クッソ暑くて半分熱中症みたいになって途中座って休みながら聞いたりしていましたが、とにかく最高中の最高で、当初の不安なんか吹っ飛んでいました。

そんな私ですが、この日全体曲を除いて一番印象に残ったのは

「ジレるハートに火をつけて」

今となっては色々な意味を持って4th以降披露されて来ているこの楽曲ですが、この時私は完全に初見でした。

しかし、この曲はそんな初見だった私に、その後1週間の仕事の効率をただ下がりさせるくらいには強烈な印象を残しました。曲調が好きなのはもちろんありましたが、歌唱していた演者達の想いがとても伝わって来た気がします。

 

そして、新曲であるDreaming!の披露

もちろん、この後に披露されるマスピやアイMUST GO!が最高だったのはなんの疑いようもないですが、私の心がこの日最も動かされたのは、今書いて振り返ってる自分もハッとさせられたくらいですが、このDreaming!だったなと思います。

新曲をライブでしっかり聴くというのは結構難しい。もちろん歌詞も知らないし、演者達の踊りや動きも知らない。

その日、自分はシンデレラとミリオンでは知らない曲がたくさんありましたが、基本的には歌詞を追うと言うよりは、曲のリズムやノリを楽しむというような聴き方をしていました。それはそれで楽しいのですが、なんというか、曲が体をすり抜けていく感じで、瞬間の娯楽って感じなんです。

ただこのDreaming!に関しては、何故か歌詞の一つ一つがめちゃくちゃ自分の中に入ってきました。

特に好きな歌詞がここ。

Dreaming!

これからの未来も 咲かすよ

泣いて笑ったステージへ

伝えたいから…もっと

歌ってくよ…最高!

笑顔がつなぐHappiness!!

ミリオンライブのこの先の道に、素晴らしい未来があることを予感させてくれるこの歌詞…マジでもう涙が止まりません。

さらに畳み掛けてくる、彼女達との「約束」

(※ここにいたP達は、勢いで西武ドームに彼女達をまた連れてくるという約束をしています)

さらに、その後発表された3rdライブの存在…

さっき感じた予感が、現実のものだと実感させてくれました。

 

ライブってこんな素晴らしいものなんだ、こんなに感動を与えてくれるものなんだ。

 

この10thライブに参加出来たことと、ここでDreaming!を聞けたことは、間違いなく今の自分に繋がっています。

そして、ミリオンライブの可能性にめちゃくちゃ未来を感じて、感動しまくった私ですが…

 

何故かこの後の3rdライブには1度も参加しませんでした

 

 

…え?今までのなんだったんだよ?と思われたかもしれません。私もそう思いますし、当時の自分を殴りたいですマジで。

10thが終わった後に、予習しよう!と、1stと2ndのライブBDを購入はしていたんです。ただ、前回記事でも言ったのですが、新しい一歩を踏み出すのが億劫だったというのが理由ですかね、今振り返れば。(時系列がわかりにくくて申し訳ないですが、この頃の私は、ミリオンライブはキャラも半分くらいしか知らなくて、声優は1人も分からないレベルでした)

 

伝説の3rdをリアルで見れず、今となっては呪いたいくらいの自分の怠惰さですが、4thに間に合ったのだけは良かったと思います。本当に、後悔したくないなら、なんでもすぐ動くべきだね、ホント。

 

ここまできて、いやこれってミリオンライブを語りたくてブログを始めた理由か?って気もしますが、キッカケは間違いなくこの日の西武ドームにあります。

 

ミリオンライブのリアルライブが凄いと気付くのはもう少し後の話なのですが、それはまた次の機会にお話し出来ればと思います。

ブログ始めてみた & アイマスとの出会い

初めまして、NGと申します。

アイマスを愛する男が始めたブログ、それがここです。メイン担当はミリオンライブの高坂海美北沢志保

いきなりすぎるが、俺が大好きな担当の楽曲を聞いてくれ。

 

失礼。愛ゆえにいきなり取り乱してしまった。

 

アイマスは今や、初期メンの13人(以下オールスター=AS)、シンデレラ、ミリオン、サイドM、シャニマスと5大ブランドを抱えるようになっていますが、私は主にASとミリオンライブを追っています。

とは言え、デレサイドMシャニも現地もしくは円盤でライブ映像を嗜んだことがある程度には楽しんでいます。

 

いきなりですが、今日からミリオンライブについて考える場を設けたい(特に楽曲と周年ライブについて語りたい)と思って、早速ブログを始めてみた次第です。

なぜいきなりブログを始めたのか、生産性の無い生活に区切りをつけたいというのもありますが、一番の理由は「ミリオンライブの良さが過ぎる」という贔屓目たっぷりオタク全開なものです。

私にはアイマスを語れる友人がほとんどいないので今まではただ良さを噛み締めるしかなかったのですが、最近はもうミリオンライブ愛を叫ばずにはいられなくなったので、これから誰が見るでもないこのブログを定期的に更新していければと思います。

色々話したいことはありますが、まずはアイマスと私の関係から、何回かに分けて話させていただければと思います。

 

 

アイマスとの出会い

私はアイドルマスターSP(アーケード→XBOXPSPとなる3作目。パーフェクトサン、ワンダリングスター、ミッシングムーンの3ソフトに分かれている)の時にアイマスに初めて触れ合いました。

始めたきっかけは、ゲーセンでアーケード版があったのを知っていたので、どんなもんなんだろうな、くらいのものでしたね。
パーフェクトサン(響が961プロのライバルとして登場する)から始めて、3タイトル全部やって真のことが好き(この時は自分がPだという認識すらない)になっていましたが、当時はただ一つの好きなゲームのタイトルでしかありませんでした。

それから少ししてアニメ化した時には見て「面白いな〜」って感じで適度にハマっていましたし、有名な千早の約束では泣きましたが、アニメが終われば旬も去ると言う感じで、今みたいに常にアイマスのことを考えているということはありませんでした。

この頃はリアルイベントにも興味はなく、例えばASの9thに友人から誘われたこともあったのですが、「いや、俺ゲームとかアニメは見るけど、リアルイベントは興味ないし…」みたいな感じで断っていました。(後にASの全円盤を購入し、伝説の9thを見て後悔することになる)

今となってはめちゃくちゃ後悔しているけど、やっぱり新しい一歩を踏み出すのって面倒臭いもんなんだよね。他人に自分の好きなものを知ってもらうのって、本当に難しい。まさに自分も、人のオススメで手をつけられてないものがたくさんある。

 

ミリオンライブとの出会い

そんな私に転機が訪れたのは、劇場版アイマスの上映開始です。劇場版をやると聞いて当然見に行く気はありましたが、その時の印象は
「なんかAS以外にも新キャラが出るみたいよ」
といったものでした。

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』公式サイト

当時、ASの13人しか知らなかった私は、シンデレラガールズ、ミリオンライブといったブランドが派生していることすら知りませんでした。
「知らない子が出るのはちょっとなあ…」みたいなことを思いつつも、まあメインはAS組らしいということで見に行きました。

 

 

 

 

もう無茶苦茶に泣きました

 

まあプロデューサーなら、最後の大団円であるM@STERPIECEのとこは感動するとは思いますが、なんなら私は合宿でGO MY WAY!!を練習しているシーンで既に泣いていました。

M@STERPIECE

M@STERPIECE

GO MY WAY!!

GO MY WAY!!

  • 765+876PRO ALLSTARS
  • アニメ
  • ¥255


当時キャラも固まってなかったくらいの新人達が戸惑いながら奮闘する姿や、今まで見れなかったAS組の先輩としての立ち振る舞いの頼もしさ等、いろいろ見所はありましたが、最後のライブシーンはまさに圧巻というに相応しかったですね。M@STERPIECEは今でも大好きな楽曲の一つです。

 

そして、そこからミリオンライブにも触れてみようということで、グリー版のソシャゲである、アイドルマスターミリオンライブ!を始めました。(通称グリマス)

いわゆるポチポチゲーを初めてやって、新しいキャラ達に触れる生活が始まりましたが、最初はメインはAS目当てでやっていて、ストーリーの中でキャラを知っていくという感じでした。

でも1番初めに手にしたSR(グリマスでは最高レアのカード)「Super Lover 横山奈緒」は、思い入れがあってサービス終了まで持っていました。当時大学生かな、懐かしいですね。

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ソシャゲを始めてこれまでと大きく変わったのは、日常とアイマスの繋がりの多さです。

スマホを開けばアイマスの新しい知識が手に入る。イベントをこなす中でエピソードが見れて、今まで知らなかったアイドルの一面を知る。これが、私の生活に組み込まれていきました。

今まで私が知ってきたコンテンツは、ゲームやアニメが終われば終わりでしたが、「イベントが終わっても次がある」というのは初めての経験でした。

飽き性でもある私は基本どハマりしてもすぐ次のコンテンツへ流れてしまうのですが、これが私とアイマスの関係を今後長く繋ぐきっかけになりました。

 

次回、アイマスライブ現地参加編に続きます。