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ミリシタ版「スペースウォーズ」が100%楽しめる!過去イベ設定まとめ!

どうも、NGです。

やってきました、エイプリルフール!
今年は~スペースウォーズ!!!

数年前のヒーローズを彷彿とさせる流れですね!あの時もイベントに繋がったので、今回も来るかな~とうっすら思ってはいたんですが、本当に来るとは!

ということで、今回はスペースウォーズでわかっている情報をまとめて、自分なりの解釈も記載していきたいと思います。

基本的に劇中セリフはそれっぽい時系列で全て掲載するつもりですが、劇中か微妙なものは自分の感覚で掲載していたり、一部のNGセリフ(キャラが間違えたセリフ)はOKセリフと思われるものに微修正していたりしますのでご了承ください。(※漏れがあったらすみません。)

当然ながら過去イベの盛大なネタバレを含みますので、ご注意くださいね。

 

時間がない方は、

「セリフから想定されるあらすじ」×2

「残されている謎」

「新イベ情報と考察」

という項目だけ読んだら8割方わかると思います。
(※でも劇中セリフも熱いので、是非全部見てね!)

 


前提

スペースウォーズはGREE時代にやっていたイベントですが、実は2回イベントが実施されています。

1回目が「出演!アイドルスペースウォーズ」
2回目が「アイドルスペースウォーズ EpisodeIV 放たれた希望」

ということで、ここではその2回を別々にまとめていきたいと思います。
(※続編で分かった設定は、前作の説明の箇所には記載しないようにしています。)

 

出演!アイドルスペースウォーズ

基本設定

基本的にはスターウォーズを彷彿とさせる宇宙大戦もの。連合軍とエイリアン軍との抗争が繰り広げられている。

 

セリフから想定されるあらすじ

可奈は、『第1次ガニメデ防衛戦』を勝利に導いた伝説の艦長であり、姉でもある美奈子の下に付き、ルーキーパイロットとして連合軍に参加する。

最初は銃も撃てない可奈だったが、親友の星梨花と訓練の中で成長していき、やがて隊長である響の相棒となる

先輩でありバディでもある響からの教えで様々な経験を積んでいく可奈だったが、ある日響との共同ミッションの中で、エイリアン軍のエースである志保と相対してしまう

響はミッションのために可奈を先に行かせ、1人で志保と対峙する決意をするが、戦いの最中、志保には勝てないことを悟った響は、自らの命を賭して相打ちを狙う

それでも志保を倒すことは出来なかった響だが、その死の知らせを聞いた可奈は怒りを覚え、戦士として覚醒する。地球の命運を賭け、可奈は志保との決戦に向かう。

 

カードキャラ設定

連合軍の隊長。中尉。ルーキーである可奈の相棒。独断で動いて美奈子にたしなめられることもあるが、実力は折り紙付き。アカネを捕獲した後、志保に命を狙われ、対決する。一緒にいた可奈を先に行かせた後、自身の命を懸けて相打ちを狙う(自爆)も、志保を倒すことは出来なかった。覚醒後カードには、爆弾のスイッチを押そうとしているヒビキの姿がある。

『ここは自分が食いとめる!ヤブキ少尉は右舷に向かえ!自分は…やることがある!』

『みんなといられて楽しかったぞ。あとは頼んだからね、みんな…!宇宙に、平和を!』

(※1作目では、ヒビキの台詞はカード内のみ)


美奈子

連合軍のためなら、厳しくて非情な決断も下す鋼鉄の女艦長。『第1次ガニメデ防衛戦』を勝利に導いた、伝説の艦長であり、可奈とは姉妹。原作を読み込んでいる百合子によると、戦艦の駆動部には実は月面都市の超遺産があるらしい。

『カナの部隊が、交信を断った…?いえ。援軍は向かわせません。本隊と合流、補給を優先してください。』

『カナ…いや、ヤブキ少尉。パイロットなら非情になりなさい!』
『余裕がある者は、外を見て。土星の輪よ』
『機体の性能に頼りすぎよ、カナ』
『操舵手、針路変更!』
『太陽系の外に出るのは、初めてなの…』
『ジェネレーター安定、対閃光防御』
『前に出すぎよ、そこはチームワークでっ!』
『ハコザキ少尉!敵残存勢力の数は!?』
『ひとりを助けるために、危険をおかすわけにはいかないの』
『この機体は識別名・ライアールージュ…敵エースね!』
『なんて強さ…これが敵の本当の力なの?』
『ナナオ大尉、弾幕薄いわよ!気を抜かないで!』
『ミウラ少尉!直ちに機銃掃射を止めなさい!』
『ガナハ中尉、独断専行は許しませんよっ!』
『765小隊に最新可変戦闘機・リベリオンを託す。必ず勝ってきなさい!』
『生きなさい、カナ。命令です』
『最後の戦いです!私達の心の光を、宇宙に示しましょう!』
『私の船に、不要な者などいませんっ!』
『全速前進!敵陣に突っこめー!』
『あれは、連合の緑の悪魔っ!?』(※続編だと翠になっている)

 

可奈

地球を侵略者から救うべく奮闘する、連合軍のルーキーパイロット。少尉。響の相棒。オペレーターの星梨花とは親友同士。響隊長の死を経て、怒りで真の力が目覚めた。覚醒後カードでは、死んだ響隊長のバンダナを着けている

『発見発見、敵機はっけん!迎撃しまーす!』

『これは隊長のバンダナ…隊長!カタキは、私が取りますっ!あなたの使命、私が継ぎます!』

『カナ・ヤブキ、出ます!』
『765小隊所属、カナ・ヤブキ少尉でありますっ!』
『ミナセ少尉~、どうして私をいじめるのっ?』
『パイロットスーツの中に、虫がっ!?いや~ん、脱がないと♪』
『機動性でかく乱…はれ?ここはどこー?』
『ターゲット・ロックオン!シュート!はれ、これは友軍機?』
『ハコザキ中尉ー!』
『すごいGです~!つぶれちゃうよ~!』
『いくぞ、超ヤブキ斬りだ~!』
『私には撃てません、ガナハ隊長っ!』
『ガナハ隊長、私でも敵を落とせましたっ!』
『メーデー、メーデー!暗礁宙域に突入しまーす!』
『私が隊長のバディで、いいのかな…。』
『ハム蔵くん、コックピットで騒がないでー!』
『隊長、生き急ぐのはやめてくださいー!』
『隊長、いけません!自爆なんて、そんなー!』
『もう、ルーキーじゃないっ!私は、戦士だー!』
『カナ・ヤブキ少尉は、リベリオン・カスタムで出ます!』
『隊長の命は、私が未来に繋ぎます!』
『この奧に、隊長のカタキが…!』
『さあ、私が相手よ。私が、地球の代表だー!』
『遠慮しないで!全弾あげちゃうからー!』
『これは、ガナハ隊長のぶんだー!』
『見える…みんなの、心の光が…。』
『剣をおさめて~♪わかりあって~♪』
『あなたのハートに、ラスト・シューティング!』

 

志保

人間を容赦なく次々に倒す、エイリアン軍の孤独なエース。戦闘機すらも生身で破壊する最強のソルジャー。他のエイリアンとは群れず、戦いの中でしか生きられない。時と場合によっては、仲間をも倒すことも。響を倒したものの、可奈との一騎打ちの末、プラズマソードで倒される。倒された後も、クローンとして再登場しているらしい。ちなみに、エイリアン同士はテレパシーで会話する設定がある。

『つまらない…私の心を踊らせる戦士はいないものか…』

『抗うだけムダだと言うのに…愚かな人間どもめ』
『アユム・マイハマ…お前の不幸は、この私と出会ったこと』
『ここは私ひとりで充分…お前達はジャマだ』
『アカネを捕らえた戦士…ヒビキ・ガナハか。腕が鳴る…!』
『私の心を躍らせる戦士は、どこにもいない』
『カナ…ヤブキ!クク…ようやく楽しめそうなヤツを見つけた』
『私の死に意味なんてない。私は、私達は…』
『戦いが終わらぬ限り、私は何度でも蘇る』

 

あずさ

連合軍のエースパイロット。大尉。可奈の先輩。作中では敵に捕まったことくらいの情報しかない。美奈子のセリフで「ミウラ少尉」という発言があるため、作中で昇格していると思われる。

 

梨花

連合軍の一人。中尉。可奈の親友。美奈子の「ハコザキ少尉」という発言があるため、作中で昇格していると思われる。

 

亜美

エイリアン軍の一人。カードを見るに、あずさを捕らえたのは亜美らしい。

 

杏奈

連合軍の一人。天才科学者としてドクターアンナとドクターロコの二人は有名。可奈が使っているプラズマソードは杏奈が改造したものという設定がある。

 

※2023/04/03追記 Twitterで教えて貰いました!

ちなみに、ミリシタではプラズマソードはフォトンソードに名称変更しているらしい。

f:id:maki103N:20230403193855j:image

 

百合子

連合軍の一人。大尉。美奈子の「次世代の艦長は、百合子ちゃんですねっ!」というセリフから、この時点では艦長ではないと思われる。

 

奈緒

エイリアン軍の一人。奈緒曰く、エイリアンはくねくねした動きが特徴らしい。

 

サブキャラ-連合軍

まつり

ドクターロコが作った連合の秘密兵器であり、強化人間。緑の悪魔(続編では翠の悪魔)と呼ばれていて、続編への伏線的な登場をしている。

可憐

連合軍の一人。レーダー手。

紗代子

連合軍の一人。サングラスのパイロット役。

瑞希

分析ロボット・マカボ。

 

サブキャラ-エイリアン軍

春香

エイリアン軍の女王閣下役。

ひなた

エイリアン軍の一人。王女を気遣う侍女。

亜利沙

エイリアン軍の一人。虫型のエイリアン。

朋花

美奈子曰く、敵のブレイン役とのことだが、役職は不明。エイリアン軍のエキストラは、天空騎士団がやってるらしい。

やよい

エイリアンベビー役。これ以外に情報が無いので、もしかしたら既にエイリアン軍でないかも。

茜・真美

ほとんど情報が無いが、志保曰く、「散っていった」とのことなので、死んだらしい。

 

 

アイドルスペースウォーズ EpisodeIV 放たれた希望

基本設定

キャラバンに年末進行にと
忙しい765プロ劇場。
そこにアポ無しで訪ねてきたお騒がせ男、
その正体は
かつてアイドルたちに映画出演を依頼した、
SF映画の巨匠、ジョーイ・ロータス氏だった!

「突然すまない。
本国のスポンサー達を黙らせて、すぐに飛んできた。
みんなと共に創りあげたあの世界を、再び撮りたいんだ。
…力を貸してくれないか」

大量の追加設定、
脚本を前に熱く語る監督の想いに、
全力で応えたい!
前回よりもさらに過酷な強行ロケを、
クランクアップ目指して駆け抜けろ!!

GREE時代のイベント紹介より

とのことで、前作の続編。

 

セリフから想定されるあらすじ

ある日、連合軍の天才科学者ロコは、ワープゲートテクノロジーの開発に成功するが、それを嗅ぎつけたエイリアン軍の親衛隊長亜利沙に捕らえられ、ワープゲート技術を奪われてしまう

ワープゲートテクノロジーを応用してダークプラネットと呼ばれる基地兼兵器を開発したエイリアン軍は、月面都市の支配を狙う等、力による銀河の征服を目論んでいた。

独立機動戦艦の艦長である美也は、ロコを救出するために可奈と伊織を召集する。歩の囮作戦等も功を奏して、無事にロコの救出に成功するが、ロコからエイリアン軍の恐ろしい計画を聞き、エイリアン軍との対決を決意する。

一方その頃、連合軍の艦長美奈子は、ダークプラネットに狙われている月の民を救うため、ワープテクノロジー起動実験を行っていたが、その最中、謎の高エネルギーに巻き込まれ、行方がわからなくなってしまう。

百合子の艦隊による支援によりアステロイドベルトに無事に着いた美也一行は、エイリアン軍を率いる将軍莉緒との決戦となる。

圧倒的な力を見せるエイリアン軍だったが、決戦の中で、ダークプラネットの兵器としての恐ろしさを目の当たりにしたエイリアン軍の姫であるエミリーは、連合軍の可奈と共闘し、ダークプラネットを止めることを決意する。

 

相関図

前作と比較して見てみると、昇格しているキャラが多い。

可奈:少尉→大尉
あずさ:大尉→少佐
百合子:大尉→艦長
伊織:少尉→大尉
やよい:エイリアンベビー→キッズエイリアン

 

カードキャラ設定

エミリー

エイリアン軍の王姫。エイリアン軍の中では珍しく、恐怖で他の惑星を支配することは望んでいない。ダークプラネットの恐ろしさを目の当たりにし、ヤブキ大尉と手を組み、その停止を目論む。

『人間達の艦隊が一撃で…!?これが、エイリアン軍が生み出した、ダークプラネットの力…。このような恐ろしい兵器、直ちに止めなくては…!』

『今のエイリアン軍は、ただ銀河の征服を望むばかり…カナさん!私達ふたりで彼らを止めましょう!種族は違えど、平和を望む心はひとつです!』

『艦隊が、消えた…?跡形もなく…。乗っていた人達はどうなったのですか?…アリサ、リオ将軍!答えてください…!』
『ダークプラネット計画…我が王国の生存をかけた計画と聞いていましたが…こんな恐ろしいものだったとは…。私は、どうしたら…』
『クイーンハルカ…ハルカさまは、私を慈しみ、育ててくださいました。地球を手に入れるのは、クイーンハルカの願い…。でも…私は…!』

 

亜利沙

エイリアン軍の親衛隊長で虫型エリイアン。ビームクロー等が装備された新型バトルアーマーをひっさげて再登場。エミリーを妄信しており、莉緒将軍とともに銀河を支配する方向に突き進んでしまっている。

『ムフ…ムフフ…♪この地球人が、エミリー様を惑わす野暮な害虫ですか…ならば私が八つ裂きにして、迷いを断ち切ってさしあげますね…♪』

『プリンセス・エミリーをお守りするためなら、どんなコトだってやっちゃいますよ~っ!』
『私の前に立ちはだかるとは、無謀な人間もいたものだ…』
『ぎゃ~っ!?…私の新型バトルアーマーを貫くとは、そのソードは一体…!?ああ、エミリー様…最後に、一目…エミリー様のお姿を…………ガクッ』

 

美也

連合軍の艦長。美也の趣味設定が生かされているのか、のんびり屋だけど策士という設定。戦艦「ミャオ」は、目標まで回り道せずまっすぐ進むとのこと。持っているパイプは「艦長といえばこれだ」といって、おじいちゃんが貸してくれたもの。

『それでは私達だけでドーンと突撃して、敵さんをビックリさせましょう~。艦内のみなさん、準備はいいですか?戦艦ミャオ、発進です。お~!』

『ドクターアンナが強化した戦艦ミャオは、無敵です。どんな敵がきても、きっと大丈夫ですよ~。強襲先鋒部隊、華麗にいきましょう~♪』

 

伊織

連合軍の一人。大尉。前作では可奈のセリフ内のみ登場し、存在が示唆されていたが、今作で可奈とは士官学校時代の同期だという設定が明らかになった。

『イオリ・ミナセ大尉、ただいま帰投しました。…カナ、久しぶりね。少しは成長したみたいじゃない?私の足を引っ張らないでよね、にひひっ♪』

『イオリ。ミナセ大尉、着任しました!』
『単機突入!?ミヤ艦長、アンタ本気で言ってるの!?そうかこれは、敵の虚をつく作戦…え?思いついただけ?』
『カナ!敵が戦艦に気を取られている間に、ドクターロコが教えてくれた侵入ルートに突入するのよ。…ダークプラネット、絶対に止めてやるんだから!』
『敵を、3体同時に撃ち抜いた!? あれが翠の悪魔、マツリの実力…。わ、私だって負けないわよっ!』
『カナ! 今さら怖気づくんじゃないわよ!』

 

ロコ

連合軍のスーパージーニアスアドバイザー、ドクターロコ。ロコが開発したワープゲートテクノロジーが盗まれ、ダークプラネットに悪用されてしまった。捕らえられたロコは監獄星に連れていかれて、さすらいエイリアン一行のアミ、マミ、ヤヨイの隣の牢屋に収監・尋問されられていた。相関図からもわかるが、エイリアンと言っても、エイリアン軍の仲間とは限らないようだ。戦艦「ミャオ」の設計図を勝手にロコナイズしていたらしい。

『か、カナさん!?どうしてここへ…!ああ、ロコのことはいいんです!それより、早く艦長に伝えなければ…エイリアン軍の、恐ろしい計画を…!』

『ロコから何をヒアリングする気ですか?脅されたって何も知りませんし、ウェイストオブタイムですよ!』

『ろ、ロコを助けに来てくれたんですかっ!?よかった…早く戦艦ミャオに戻り、あれを止めるソリューションを考えなくてはですっ!』
『マスジェノサイドマシーン、ダークプラネット…。これがローンチされてしまったら、連合軍のクライシスですっ!』
『ダークプラネットの弱点は、中枢リアクターの、セ、セカンダリ・アウト…』
『…ダークプラネットを止めるには、その中枢に潜入し、リアクターをストップするしか方法がありません!…でも、それはあまりにデンジャラスです…!』

 

莉緒

全エイリアン軍を率いる現・将軍。旧将軍の志保とはかつてのライバル関係であり、親衛隊長亜利沙とは師弟関係である。ダークプラネットテクノロジーを悪用し、銀河の征服を目論んでいる。

『シホを倒した程度でいい気になるなんて、地球人は本当に愚か…。我がダークプラネットの威力を見せてあげる。』

『地球人を甘く見るな?…怖気づいたの?シホ将軍。…我が軍に臆病者は無用!』
『素晴らしい…地球人どもの艦隊が、一瞬で消し飛んだわ!…ダークプラネットがあれば、この宇宙は我々のもの!…フハハハハッ!』
『シホ将軍…いいえ、元・将軍ね。貴方の時代は、もう終わったの。これからは、この私の時代よ!』
『我がエイリアン軍の最終兵器、ダークプラネット砲の威力を思い知れ!』

 

サブキャラ-独立機動戦艦「ミャオ」(連合軍)

可奈

ダークプラネットを止めるという目的が一致しているため、エミリーと共闘している。大尉。今作はエミリーとダブル主人公なのだが、専用カードは無い。

『ダークプラネットを停止させようとしているプリンセス・エミリーを、捕らえるだなんて…!姫、私と一緒に、ダークプラネットを止めましょうっ!』
『エイリアンの親衛隊…手強そうだけど、倒すしかありません!行くよ、エミリー!ふたりで力を合わせて、ダークプラネットを止めようっ!』

前作で死んだ後、可奈にだけ見える精神体となっている。これなんてスターウォーズ可奈を助けるため、様々なアドバイスをしてくれている。

『カナ、自分の声が聞こえてるよねっ?もう一度、一緒に戦うぞ!宇宙の、平和のために!』
『危ないカナ、右から敵が!…ああっ、今度は上!』
『カナ!プリンセス・エミリーを助けるんだ!彼女は人類とエイリアンを繋ぐ、最後の希望なんだぞ!』
『カナ、諦めちゃダメだぞ!どんな時でも希望を捨てない、それが自分達、765小隊さー!』

まつり

通称『翠の悪魔』と呼ばれる、連邦の秘密兵器。(※何故か連合ではなく連邦と呼ばれている)強化人間であり、ロコによって生み出された。エリートエイリアンである美希と熱戦を繰り広げるも決着が着かずに終わっており、続編での決闘が期待されている。

『マツリにはエイリアンの戦闘機が、みんな止まって見えるのです。ひとつ残さず、びゅーりほー!に撃ち落としてあげるのです!はいほーっ!』
『あのエイリアンの戦闘機…こちらの攻撃をすべて避けたな?…ふ、面白い』

瑞希

ドクターアンナの改造で、分析ロボから支援ロボに進化した。エイリアンのセキュリティシステムをハッキングしてマップを出したり、ロコの捕らえられている場所を探したりと活躍している。

 

サブキャラ-機動戦艦「佐竹」(連合軍)

美奈子

戦艦「佐竹」の艦長。ロコのワープゲートテクノロジーを使用して、地球と月の間で実験を行っていたが、何らかの騒動に巻き込まれた模様。戦艦「佐竹」は、突然、謎のエネルギー体に飲み込まれ、姿を消してしまった。

『周辺に敵影なし!ワープゲート実験の条件は整いました。これが成功すれば、人類の未来が開ける…!』
『月面ワープゲート実験開始…な、なんだ!?月面都市が、おかしなことに…総員、配置に着け!』
『司令部!…司令部、応答せよっ!こちら戦艦佐竹!謎の高エネルギー放出に遭遇!…だ、脱出は…………不能…っ!?』

あずさ

前作の功があり少佐に昇格しているパイロット。美也の作戦に同行し、ロコ救出をサポートしていたようだ。

『カナ、イオリ、警固の兵士は片付いたわ。ふたりはドクターロコの救出に向かいなさい!』
『若者達の道を切りひらくのが、私達大人の役目…未来は、あなた達のものです!』

紗代子

戦艦「佐竹」のパイロット。敵の位置は心の目で捉えられるが、敵要塞の対空砲がハリ子に見えたことがある。損害報告、未帰還5というセリフは、「佐竹」「島原」以外にあと3つあるということだろうか。(後述するが、戦艦「島原」は戦闘の中で中破している)

『プリズンタワー周辺はガラ空きです!マイハマ大尉の囮作戦に、敵が引っかかってくれました!…マイハマ大尉!どうか無事に逃げ切ってね…!』
『あれっ?ミウラ少佐、どこへ行くんですか!?プリズンタワーはこっちで…!』
『ヤブキ大尉、聞こえてますか?…この戦いが終わったら、ニカイドウ給仕長の宇宙コロッケを、おなかいっぱい、食べに行こうねっ!』
『救出作戦成功!損害報告は…未帰還5…?』

梨花

可奈の親友で、戦艦「佐竹」のオペレーター。

『特殊任務、出撃準備よし!…目標、ダークプラネットへ、発進せよ!!…カナさん、イオリさん…きっと、無事に帰ってきて下さいね…』
『艦長!ミナセ大尉とヤブキ大尉、これよりアステロイドベルトに向かいます!指示を…………え?ふぁ、ふぁいと~、おー!…ですか…?』
『補給部隊の皆さんが、おやつを届けてくれました!』

ドクターロコを救出するために囮になる。前作では、最初はかっこよくエイリアン軍を倒してたが、志保が出てきてボッコボコにされたらしい。

『…いただきっ!さあ、こっちだよエイリアン!あのおっかない奴がいなきゃ負けないぜ!』
『どわぁ~っ!!ちょっと、敵、多いってば!!や、やられる…!あれっ?アズサ!?サヨコ!?やった!助かった~!囮ミッションコンプリート、突入するよ!』

千鶴

給仕長であり、大尉。大尉って結構偉そうだけど、やはり食は大事ということだろうか。戦艦「佐竹」だからきっとそうだろう。

『いつ、どんな状況でもみなさまに、温かく、栄養のある食事を用意する。それがわたくし、武器なき軍人である給仕長の役目なのです!』
『軍人に涙は禁物ですわ、ハコザキ中尉…。ミナセ大尉もヤブキ大尉も、必ず帰ってきます。胸を張って見送りましょう。…ねっ?』
『ヤブキ大尉。それにみんな。どうか…無事で。祝勝会には、最高の宇宙コロッケを出しますわ。冷めないうちに、帰ってきなさい。…必ず!』

 

サブキャラ-木星軍 旗艦「七尾」(連合軍)

百合子

連合軍の士官であり、旗艦「七尾」の艦長。今回は強襲作戦を行う戦艦「ミャオ」を現地に送り届ける役目を果たしている。百合子の船は戦艦ではなく旗艦であるため、作戦のサポートがメインである。

『アステロイドベルト内でわが艦は停船し、そこで電波妨害を行います。敵の警戒網を混乱させ、その間に戦艦ミャオを突入させます!』
『私が先頭に立つことで、部下達は恐れることなく、勇敢に戦える…。それが、指揮官である私の仕事だ!』

律子

百合子艦長の上官。少尉のはずなのだが上官と明記されており、関係性がよくわからない。

『ミヤ艦長!その作戦、私達も協力させてもらおう!』

ジュリア

旗艦「七尾」のパイロット。大尉。難しいことを考えず、本能のままに戦うタイプ。

『艦長のユリコは変わり者だが、キレ者でもある。クセはあるけど、頼もしい艦長サマでね。コイツなら背中を預けてもいいと思ったんだ!』
『戦艦ミャオのパイロットは優秀だって聞いてたが、まさかこんなお嬢様達がパイロットだとはね…。よし!どっちの操縦テクが上か、勝負だ!』
『フン…勝負は引き分けか。戦艦ミャオのパイロットをやってるだけはあるね。次こそ決着をつける。だから…おまえ達、絶対に帰ってこいよな!』

桃子

旗艦「七尾」のオペレーター。少佐。マカボにデータを入力する描写があるが、マカボは戦艦「ミャオ」にいるのだが、通信しているのだろうか。

『…隕石群を抜けてダークプラネットに行くまでのコース、出ました。5分…いえ、3分でマカボに入力します』
『ジュリア大尉!8時の方向に、エイリアン軍の偵察機を発見!速やかに、これを撃墜してください!作戦の成否がかかっています…!』

 

サブキャラ-機動戦艦「最上」(連合軍)

静香

戦艦「最上」の艦長。この戦艦はあんまり出番が無いが、地味にダークプラネット攻略のキッカケを作っている。

『カスガ中尉、いったん下がって!イブキ中尉は、急いで敵編隊の側面を攻撃!』
『カスガ中尉の機体が、ダークプラネットに不時着!?…これはチャンスよ!全機突撃、敵の混乱を突けっ!』
『シズカちゃんじゃないわ!艦長と呼びなさい!』
『この戦艦最上を、沈めさせたりはしない!ふたりが、帰ってくる場所なんだから!』

未来

戦艦「最上」のパイロット。中尉。戦いの中でたまたまダークプラネットに不時着し、チャンスを作ったらしい。

『ドクターロコに作ってもらった機体なら、どんな攻撃を受けてもヘッチャラです!ゴーゴー♪』
『ダークプラネット、見えた!カスガ中尉、突入します!行ってくるね、シズカ艦長♪』
『ふ、不時着~!…あー、こわかった!大丈夫、ちゃんと着陸できたよシズカちゃん♪』
『ああっ!?敵のエリート兵が来たよ、シズカ艦長!どうしよう…イブキ中尉と協力して、食い止めろ?』
『わわっ!?さすがエリート兵、すっごく強い…!けどこっちにも、イブキ中尉がいるよっ♪』

戦艦「最上」のパイロット。中尉。エイリアン軍の兵長のり子に「ヒビキ・ガナハ」以来の骨のあるヤツと評される。激戦の上、のり子を倒している。

『ミライ、ここはわたしが引き受けるよ!』
『絶対、みんなで一緒に帰るんだから…退路はわたしが確保する!どけどけ~っ!』
『エイリアンの隊長、やるね…敵ながら見事な戦いぶりだよ!わたしは、イブキ中尉。アンタは?…ノリコ、…その名前、おぼえておくよ!』

 

サブキャラ-機動戦艦「島原」(連合軍)

エレナ

戦艦「島原」の艦長。戦艦「ミャオ」のサポートをしていた。セリフからも、戦闘の中で戦艦が中破した描写がある。(生死不明)

『アテンション!クルーのみんな、戦艦ミャオの突入に備えるヨ!トコロ大尉は医療物資準備、タナカ大尉は敵の迎撃に備えて、戦闘準備をお願いネッ!』
『戦艦ミャオ突入、木星のエイリアン軍が動き出したヨ!シノミヤ中佐、全艦に連絡!対空戦闘用意ッ!全戦闘機、発進ッ!最速で駆けつけるヨーッ!!』
『あのエイリアン軍の戦闘機、強化人間マツリと互角に戦ってるヨ!?あれは、いったい何者なノ…!?』
『左舷に着弾!すぐに損傷状況を確認して!』

恵美

戦艦「島原」の看護兵。美也達の突入をサポートした。

『カレン!損害の状況をアタシにも教えてくれる?医療物資がどれくらい必要か、確認するよ!』
『はー、マツリの強さは相変わらずケタ違いだな~。…これじゃ用意した医療物資、全部エイリアン軍にあげなきゃって感じだね?へへっ!』

琴葉

戦艦「島原」のパイロット。大尉。セリフからも分析が得意な模様。

『シズカ艦長、戦艦ミャオの戦闘データを収集しておいてください。敵の攻撃パターンを分析、後の戦闘に役立てます』
『人類の命運は、この作戦にかかっています!』
『戦闘機部隊は総員、機体と武装を最終確認!アステロイドベルトで敵の迎撃が予想されます!』

 

サブキャラ-研究開発部隊(連合軍)

杏奈

銀河連合軍の研究開発部隊の博士役。戦艦「ミャオ」を改造して強化した。今作では、さらにプラズマソードを改造・強化している。

 『戦艦ミャオの、ついで……プラズマソードを、更に改造……したよ。…エイリアンの、技術だから…すごく、強いの…扱いには、気をつけて…』

 

サブキャラ-統合幕僚本部(連合軍)

可憐

連合軍本部の戦略オペレーター。中佐であり、役職が判明している中では一番偉いはずだが、前線のみんなからはあまり話を聞いてもらえていない。可憐のセリフから、エレナ、琴葉、恵美は殉職した可能性がある。(不時着している可能性もあるが)

『ま、マツリさん!突出しすぎです…!そ、それでは敵のファイターに囲まれてしまいます…。まずは旋回を…って、うう、全然聞いてませんね…』
『戦艦ミャオ、こちら幕僚本部です。これから作戦を伝えますので…え?単機突撃?あの…その…私はそんなことは一言も…み、ミヤ艦長っ…!』
『ああっ…!戦艦島原、中破!…し、しかし、エイリアン軍の攻撃は、一掃しました!だ、ダークプラネット突入作戦…せ、成功です~っ!』

 

サブキャラ-ダークプラネット(エイリアン軍)

志保

前作で可奈に倒された後、クローンとして再登場することが明かされていたが、今作の立ち位置は詳しくはわかっていない。莉緒将軍に助言をしているところを見ると、アドバイザー的な立ち位置だろうか。戦いを通じ、少しだけ地球人のことを認め始めているが、敵対心がなくなったわけではない。

『リオ将軍…驕れる者は久しからず、よ。地球人をあまりなめてかかると、痛い目を見るわ…』
『ダークプラネット?それで一掃できるほど、地球人は軟弱ではない。彼女達は何倍も力をつけて、必ず立ち上がる…』
『青い惑星で安穏とすごしてきたおまえ達地球人に、私達が負けるわけにはいかない!光なき深宇宙の、冷たさも知らぬ連中が…!』

春香

エイリアン軍。エミリーの母親役。エミリーとは異なり、地球征服に意欲的。ワープゲートが破壊されたせいで故郷に戻れなくなったという話があるが、時系列は不明。

『私は、クイーンハルカ。エイリアン軍を統べる女王…』
『エミリー、愛しき我が娘よ…。顔を上げ、見よ。まもなく我が王国のものとなる、あの青き星を…!』
『故郷へと通じるワープゲートは、破壊された…。遠く離れたこの星に、新たな王国を作る以外、我らエイリアン軍が生き残る道はないのだ…!』

ひなた

エイリアンのエミリー姫様にお仕えする忠実な侍女。エイリアン軍で唯一エミリーと志を共にする者。

『ありがとう、優しい地球の戦士様。姫さまが信じるみなさんを私も信じます』
『姫さま、リオ将軍が総攻撃のご裁可を求めて…えっ、誰とも会いたくない?』

海美

エイリアン軍の兵長パイロットではなく、プラズマソードで、敵を倒していく戦士。琴葉との一騎打ちシーンがあるらしく、ヒーローズを彷彿とさせる。海美曰く、ダークプラネットはエイリアンの秘密兵器であり基地でもある。

『ふふん、この程度の戦力でダークプラネットを落とそうだなんて…甘く見られたもんだよねっ!』
『連合軍にも、骨のあるヤツがいるじゃないか!ふっ…こうでなくちゃ、戦争してる意味がないよ!』

のり子

エイリアン軍の兵長。響と関係があったらしく、セリフから、ライバルだった可能性がある。翼に敗北している。

『くくく…アタシはエイリアン軍のエリート兵士!連合軍の兵士など軽く蹴散らしてくれる!』
『ウミ!3時の方向に1機、まかせた!アタシは中をウロチョロしている、2匹のネズミを始末するよ!…この先は一歩も通さんぞ~っ!!』
『くっ…なかなかやるね!ヒビキ・ガナハ亡き後、連合軍は腰抜けばかりと思っていたが…。貴様の名は…ツバサか!…よし、来いっ!』

風花

最新型パワースーツを着て戦う、エイリアンの戦士。筋力が100倍になるスーツを着ている。スーツはエイリアンの技術で、薄く、生地が少なくなっているらしい。

『敵の艦隊が一瞬で消えた!?ダークプラネット、すごい威力だわ!』

 

サブキャラ-木星支部大隊(エイリアン軍)

麗花

木星支部大隊の少将。美也の策士設定に翻弄されている描写がある。

木星支部大隊少将、レイカです!今日は連合軍のみなさんと戦うためにやってきました!チュドーンってやっつけちゃいますよ、ブイ♪』
『戦艦ミャオとの戦力は互角か、こちらが上…。タマキちゃん、ミキちゃん。私の指示に…あれれ?ふたりとも、どこいったのかな~?』
『ミキちゃんは敵の戦闘機をドカンとやっつけて、タマキちゃんはロボットネコちゃん達で戦艦ミャオをバンバン壊しちゃってね!行きますよー!』
『むむむ…戦艦ミャオ、なかなか手強いですね。戦法が独特で読みづらいです。これは、宿命のライバル登場でしょうか!?なんてなんて♪』
『圧倒的不利な状況なのに、先鋒として突撃してくるなんて…戦艦ミャオ、大胆ですね~!敵ながら、アッパレだと思います!』
『うーん、状況がよくないですね。みなさん、撤退の準備を!戦艦ミャオ…見事な戦術です。また戦える日を、楽しみにしています!』

美希

木星支部大隊のエース。強化人間まつりと互角の戦いを繰り広げており、続編での決着が期待される。

『あの翠の、強いの!…あはっ☆ミキの相手ができそーなヤツ、やっと見つけた!』
『ミキ、強いヤツ以外と戦う気ないし。ザコとか、そーゆーのはタマキのネコに任せるの!!』
『あーっ!?あと少しで翠の悪魔を倒せるのに、弾切れなの!…えっ?レイカ、どうして撤退なの!?むー…悪魔め、勝負はお預けなの!』

木星支部大隊のエリート兵。環も響と関係があったらしく、隊長の響がいかにその名を轟かせていたかがわかる。武器は、ネコ型UAV(無人航空機)。

『ヒビキ・ガナハ、出てこいっ!昔の借りを返してやる!…死んだ?あいつが!?』
『カナ・ヤブキ!お前に、リベリオンに乗る資格はない!行けっ、ねこいち、ねこに!』
『お前達は、ここから先に進めない!たまきがここで倒すからだ~っ!覚悟しろ、地球人!』
『レイカからの通信?たまき今いいとこなのに…!ミキを回収して帰艦するぞ!』

 

サブキャラ-監獄星(エイリアン軍)

朋花

ムチをも振るう無慈悲な監獄長。アカネとナオが部下。新イベントでは全く今と似つかない姿が公開されており、新たな設定が公開されそう。

『ドクターロコが逃げた…つまりあの敵戦闘機は、囮だったのですか~?…この私をあざむくとは、豪胆な方がいたものですね~…』

奈緒

志保曰く、前作で「散っていった」とのことだったが、改造エイリアンとして強化され、地獄の底から復活した。規格外のバケモノみたいな強さで、次から次へ飛び込んで来る敵をなぎ倒していくが、朋花には頭が上がらないらしい。

『ふっふっふ、この悪魔の力を手に入れた改造エイリアン戦士は、全てを破壊し尽すまで、その動きを止めるコトが出来ないんや…!』
『あの地球人、さっきからチョロチョロして…!目障りな!おとなしくこっち来て、正々堂々勝負せんかー!!』
『しまった、みんなワナやったんか…!まんまとドクターロコを奪われてもうた!…あっ、トモカ様?…笑顔なのに、目が全然笑ってないですケド…』

前回響に倒されたエイリアンだが、再生して巨大化している。紗代子からは的として狙いやすかったと言われてしまっており、ここでもネタ的な敵キャラのようだ。

『フーハッハッハ!ここは、トモカ様が出るまでもありません。この再生アカネめにお任せを!』
『ククク、キサマも木っ端微塵にしてやる。あのヒビキとかいう地球人のように!』
『さあ…来るがいい、連合軍のネズミどもめ!』
『…よくぞアカネちゃんを倒した…だが、いずれ第2、第3のアカネちゃんがキサマを…がはっ…』

 

サブキャラ-民間(中立)

千早

歌姫。民間の枠であり、非正規軍の枠にも入っているのは、おそらく月都の民のために歌うために、船に乗せてもらっている状況だと思われる。「封印の守り手」という設定があるのだが、詳細は不明。ちなみに、前作では志保VS可奈戦の挿入歌を歌っていたらしい。

『月都の民の前で歌うことをお許しいただき、感謝します。私の歌が、皆の支えになれば…』
『…わかっています。月の民として、あの封印は命に変えても守ります』
『ゲートが開く…これでいい。これで、復活する…私達、3人…』

 

サブキャラ-非正規軍 補給艦「馬場」(中立)

このみ

敵とも味方とも言えない非正規軍 補給艦の艦長。お金次第でどんな窮地にも向かってくれる。強化人間を生み出したドクターロコ等、連合軍のやり方に嫌気がさし、脱退した。美也とは昔からの縁があるようで、遠回しに心配している描写がある。響とも関係があったようで、部下である可奈のサポートをしてあげる一面も見て取れる。

『私達はPMC…つまり民間の軍事企業よ。お金さえ弾んでくれれば、隕石群の中にだって補給にかけつけるわ♪』
『どうして軍をやめてPMCを立ち上げたのかって?…嫌気がさしたのよ。連合の腐敗にね』
『死なないでね、ミヤ艦長。…私にとって、大切なお客さんなんだから』
『ドクターロコを信用しているの?強化人間を生み出したマッドサイエンティストよ?』
『ヤブキ大尉。リベリオン・カスタムに武器を追加したわ。お代は結構。…ヒビキの部下だもの』

雪歩

非正規軍 補給艦のオペレーター。補給艦クルーらしく、補給の重要性をよく認識している。

『このコンテナの中身は、補給部隊自慢のおいしいお茶です!戦争は、武器や弾薬だけで決まるんじゃないんですよ!』
『胸騒ぎがします…もしかして、大きな戦いが起きるんでしょうか…』
『みなさんが守ってきた地球の水と土が、この玉露を育んでくれたんです』
『苦しいとき、お茶の味を…応援している人がいるってこと、思い出してもらえたら…』

非正規軍 補給艦のオペレーター。間違いなくこの作品の癒しキャラだろう。

『特せいオムライス、おまたせしましたー!おなかが空いてると、いい考えがうかばないよ!』
『コノミ艦長!エイリアンの戦とう機が、後ろにピタッて、ついて来てます』
『コノミ艦長、おまたせしました!特せいオムライス、冷めないうちに持って行ってあげましょう!』

 

サブキャラ-月都政府(中立)

貴音

月の女王。月の民を救うため、美奈子と実験を進めていた模様。

『月面でのワープゲート実験が、どうか無事に成功しますよう祈ります』
『銀河連合軍に、勝利を…。あの者達の戦いに、月の民、そして人類すべての未来が、かかっているのです…!』

百合子曰く、『冷たき水を司る右舷の騎士』。昴のセリフから、勘が鋭いと思われる。

『月と地球を結ぶワープゲート実験は、月の民すべての希望なんだ!ミャオ艦長、ダークプラネットをなんとしても阻止しないと!!』
『ダークプラネットがどんなに強くても、月面騎士に降伏の二文字は無い!行くぞ、スバル少尉!エイリアンどもを蹴散らすぞ!』

百合子曰く、『熱き風を司る左舷の騎士』。美奈子のワープゲート起動実験は、月の民を守るために行っていたことが昴のセリフからわかる。おそらくダークプラネットに月の民は捕らわれており、地球に移住させる計画ということだろう。

『どうしたマコト、何か心配ごとでもあるのか?実験の準備は順調なんだろ?…いやな予感がするって?…ハハハッ、気のせいだろっ!』
『ワープゲート起動実験が成功したら、みんなをダークプラネットから逃がすことができる…。月の民を守るために、オレはこの命を賭けるぜ!』

 

サブキャラ-さすらいエイリアン一行(中立)

真美

エイリアン姉妹。命令を無視して好き勝手に暴れまくった罰で、3人揃って監獄にいるらしい。ロコの隣の監獄だったが、なにかしらの関係があっただろうか。前作で志保は「散っていた真美のため」と言っていたが、実は生き残っていた設定なのだろうか。

『…マミは正義とか、戦いとかそーゆーのめんどくさくてキライだけど…。仲間を守るためなら、戦っちゃうよ!!』

亜美

エイリアン姉妹。アステロイドベルトの戦いに巻き込まれるが、生き延びるとあるが、戦闘のどさくさで脱獄したのだろうか。

『…この星も、亜美達さすらいエイリアンの楽園にはなれなかったか…』

『アミとマミとヤヨイっち、3人いっしょなら、宇宙の果てだって楽しいし、ムテキだかんね!!』

やよい

キッズエイリアン。なんの因果か、亜美真美と行動を共にしている。

『待ってよアミ、マミ!おいていかないでー!』

 

 

残されている謎

以下のように回収されていない伏線がある。

1. 志保のセリフで、「美也さんは連合のオペレーター役なのに、どうしてエイリアンスーツを着てるんだろ?…何か聞いてます?」というものがあるが、詳細は明かされていない。劇中セリフではないので、ただ美也が遊んでいるだけという可能性もある。

2. 百合子の劇中セリフで、『…なんだと?侵略者達のDNAが、地球人とほぼ同じ!?そ、それはつまり我々は、元はひとつの…』というものがあるが、それに纏わるエピソードは明かされていない。台本には存在しないスペースウォーズの原作の設定らしいので、ここでは出てこないかもしれない。

3. 千早の劇中セリフで、『月の民として、あの封印は命に変えても守ります』というものがあり、封印の守り手という設定があるが、詳細は明かされていない。

4. 千早の劇中セリフで、『ゲートが開く…これでいい。これで、復活する…私達、3人…』とあり、次回作への伏線であることが明言されている

5. 突如姿を消した戦艦「佐竹」の行方。千早の開いたゲートとの関連性があるのではと予想している。

 

 

新イベ情報と考察

完全に設定が変わっている可能性ももちろんあるのだが、ここでは設定が地続きとの仮定のもと、カード情報から新イベがどうなるか推測してみる。

カード考察

ひなたのカードは、覚醒前は強化人間のまつりと一緒にいる描写があり、覚醒後はこのみさんの戦艦に乗っているような描写がある。

ひなたは、エミリーと志を共にする侍女であり、連合軍側に付きそうな雰囲気があったので、これらの面々と一緒にいるのは納得できる。

 

千早は、封印の守り手という設定があるので、戦士っぽい装いも納得できる。だが、覚醒後に朋花様と映っている理由が、ここまでの情報では全くわからない。朋花は監獄長という設定だったので、今作でなにかしらの新設定が出てくるものと思われる。

 

やはりこのみさんの船にひなたが乗っている。エミリーも乗っているのか、はたまたはぐれてしまっているのだろうか。ワチャワチャしたモブキャラが乗っているのを見て、このみさんの船は完全にマーベルでいうガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだなと思った。(※このみさんのセリフもめっちゃそれっぽいし)
バッカニアって海賊を意味するんだって、まんまだな。

 

覚醒後は、一度「俺はお前らには付いていけねえ」って離脱してたのに、いざって時に「来たぜ!」って登場してくれたシーン感あるね、これ。

 

前述したが、朋花は監獄長だったはずだが、ここでは歌姫になっている。観客は完全にエイリアンであり、こいつらが犯罪者でここは監獄だったりするのだろうか。娯楽で月1くらいに朋花様がライブしてくれるのかもしれない。こんな監獄なら入っても良いかもしれない。

 

千早との関係性が示唆されるシーン。やはり気になるのは、次回作の伏線と明言されている、千早の『ゲートが開く…これでいい。これで、復活する…私達、3人…』というセリフ。百合子の『…なんだと?侵略者達のDNAが、地球人とほぼ同じ!?そ、それはつまり我々は、元はひとつの…』というセリフから、エイリアンと人間の繋がりは示唆されている。歌姫として何かしら繋がっていて、監獄長というのが仮初の姿だとしたら、朋花様が歌姫と言われているもの納得できるかもしれないが、じゃあもう1人は誰なんだということになる。う~ん、わからん。

 

その他、美希のセリフで「……あれ?ミキとまつりの勝負って、決着つかないんだね。続き、プロデューサーも知らないの?…じゃあ、次回のお楽しみだね!あはっ☆」というものがあり、今作で決着がつく可能性がある。

 

MV考察(2023/04/04追記)

www.youtube.com

 

ブログを書いたことで、スペースウォーズの知見が深まったので、改めて特報動画を見てみました。上記動画でわかった新曲のタイトル/歌詞は以下。

 

リベレイシング/アロン
-LiberaSing Along-

"Distance" この声を解き放って
届かせるんだMy Soul

きっと成し遂げるって 痛いくらい刻んだ誓約
信念、胸に抱いて 彼方へと旅立っていく
救済も 闘争も 同じ線上のアリア
誰にも止められない

謳う意思の求める旋律は
違う意味を奏でる自由か
触れるくらい近い
『相剋』

叶うことがたった一つなら
願うことは仇なす罪か
理解らないままに
Sing……"Alone"

歌う声が求める場所は
違うほどに遠すぎる理想か
彷徨ってるような感情
叶うことが交わらないなら
願うべきは重なる『調和』-harmony-
手を伸ばすように
Sing……"Along"

作詞:松井洋平

 

ヤバい。意味がめちゃくちゃ込められすぎてる。

タイトルのLiberaSing、なんでSが大文字なんだろと思っていたら造語っぽいんですよ。

LiberaSing=Liberating+Sing

Liberatingは、解放するという意味。千早の

『月都の民の前で歌うことをお許しいただき、感謝します。私の歌が、皆の支えになれば…』

というセリフもあったけど、自らも月の民であり歌姫である千早が、月都の民をダークプラネットによる支配から解放するためのストーリーなのでは…!?

(※あらすじで、月の民がダークプラネットに捕らえられたと記載していたのですが、明確に捕虜になっている描写がなく、千早のこのセリフからもまだ狙われているくらいっぽいので修正しています)

 

そして歌詞に潜むAloneAlong

Sing Aloneは、一人で歌う
Sing Alongは、一緒に歌う

音は同じでも、意味は真逆。

千早と朋花様の関係性に関わっている歌詞なのでは!?

MVのSing……"Alone"のとこは千早が抜かれてる。月都の孤高の歌姫千早。

そして、朋花様のカード名が「汎銀河の歌姫」なので、銀河に轟く存在である歌姫朋花様との対比とかとか!?!?

 

アカン、もう妄想が止まらない。

 

終わりに

今回のブログ、自分でまとめる中で新たな発見がたくさんあって、めちゃくちゃ楽しかったです!

このまとめが、みなさんがミリシタのスペースウォーズを楽しむ一助になれば幸いです。これの劇中劇がミリシタで見れるのか…?

今度のミリシタイベント楽しみだ!みんなで盛り上げていきましょう!

 

それでは~!

ミリシタ版「スペースウォーズ」が100%楽しめる!過去イベ設定まとめ! - ミリオンライブについて語りたい!