どうも、NGです。
タイトルのままですが、今回はAct-4で披露された担当ソロ曲である、
「ライアー・ルージュ」と「恋愛ロードランナー」について、感想を語ります。
なぜ担当ソロ曲のみなのかというと、今Act-4の曲の感想を全部書いている最中なんですが、どう考えてもアーカイブが終わるまでには間に合わないなということで、とりあえず担当の感想だけアーカイブがあるうちにお出ししようと思ったという感じです。
皆さんも私も、アーカイブ期間のうちに出来るだけこのライブを摂取したいと思いますので、早速本題に入りますね。
目次
ライアー・ルージュ
まずはこちら。
北沢志保さんの1曲目のソロ曲で、6thぶりの披露となっております。
曲に入る間に、まず軽く衣装に触れさせてください。
今回の衣装「チョコリエールローゼ」という衣装なんですが…
一言で申し上げますと、衣装の再現度が凄すぎます!
帽子といい、スカートといい、もう本当にそのまま2次元から飛び出してきたかのような完成度。つばちゃんさん(衣装作ってる方)本当にありがとう。
はい。そして早速、曲の感想に行きましょう。
まず「ライアー・ルージュ」という曲の、大衆的な印象をちょっと考えてみたいです。皆様、この曲にどんな印象をお持ちでしょうか。
曲調だけで言うとまず めちゃカッコイイ ですよね。
一番に来る印象というと、カッコイイが一番なんじゃないかなと個人的には思っていますが、皆様はどうでしょうか。私もカッコイイだと思います。
で、じゃあ肝心の歌詞はどうかという話ですが、歌詞は、
背伸びしたい少女の葛藤 だとか、切ない心情
が描かれた曲であるかと思っています。
それでですね、端的に申し上げますと、
今回の天ちゃんのパフォーマンスは、そういった感情が、全身で素晴らしく体現されていて最高だ
という話なんですが、それをもう少し深掘りしていきますね。
まず、そのために1つ、最初に語っておかなければならない私見があります。
ここからは、あくまで1人の担当Pの戯言だと思って聞いてくださいね。
よく天ちゃんのパフォーマンスにおいて、「ドヤ顔」というワードを見かけるんですが、私は、少なくとも今のライアー・ルージュにおいては、その表現は使っていないんですね。
(「ドヤ顔」と言ってる方がどうこうって話ではないので、そこは誤解なきようお願いします)
というのも、確かに1st/2ndではこの曲で「ドヤ顔」な天ちゃんを見かけるんですけど、別に志保さんに「ドヤ顔」のイメージはないじゃないですか。(ないですよね?)
で、私的には3rdから明確に違いを感じてるんですけど、少なくともライアー・ルージュでは、3rd以降、2ndまでのような「ドヤ顔」はしていないと思うんですよ。
で、なんでそういう違いを感じるのかなって考えてみたんですけど、2ndまでの天ちゃんの表現が違うとかそういうわけではなくて、2ndまではそれが正解だったんだと思うんですね。
つまり、天ちゃん自身だったり志保さん自身だったりが、当時はどこか孤高だったり、一匹狼みたいなイメージがあって、そこから生まれた表現も多少なりあるのかなって。
天ちゃん自身、昔は「カッコよかったですか?」って聞いてくることもあって、その時の精いっぱいで表現した形が、ああいった形になったのかなと思っているんです。
でも、ミリアニでアイドルと一緒にプロデューサーが成長していったように、
アイドルとキャストが一緒に成長していくのもアイドルマスターだと思います。
そんな2人が、仲間と一緒に過ごす中で成長していって、その成長が3rdくらいからパフォーマンスの変化として現れているんじゃないかなって。志保さんを表現したい、天ちゃんの想いが乗っかって、そういった表情の違いだったりで分かる形になったんじゃないかなって勝手に思っています。
そして、今回も私は「ドヤ顔」ではない天ちゃんと志保さんを感じていまして。
だって、今回の天ちゃんのブログ見ましたか?
どなたかはわからないんですが、天ちゃんに
「10年目にして野良猫が家猫になってくれた感じ!」
って言った方がいたみたいなんですが、何故か私訳わかんないくらい嬉しくてw
うまく接し方がわからなかった2人が、変わっていったんだ。
「やっぱり2人の成長で生まれた表現の違いなんだ!」
って、個人的には確信したんです。
真相がどうかは知りませんが、私の中ではそうなりまして、プロデュースって人の数だけあると思ってるんで、もうそれで良いんだって思ってます。
はい。で、10thの表現の話に戻るんですが、まず
振り向いて欲しくて
の、「て」のとこの切なそうな表情!!!
これわかりますか!?
マジで一瞬しか映らないんですが、ポイントは眉を顰める感じです!
勇気を出しても
のとこがアップになっていればよりわかりやすいと思うんですが、残念ながら今回の配信映像だとかなり確認しにくいかもしれません。
ここがかなり切ない表情になったのは4thあたりからで、ここも2人の表現の成長を感じるポイントで本当に最高なんで、是非ご確認お願いします。
で、最後。今回一番印象に残ったポイント!
落ちサビの
小さなクセだって 覚えているのに
まっすぐ見つめる瞳を イメージできないの
の「まっすぐ見つめる瞳を」で、ぎゅっと身体を抱き寄せる動きがあるんですよ。
これはさっきのとは違って現地で気付いたポイントで、正直私のイメージにない動きだったんで印象的で、Act-4直後の打ち上げでも「ぎゅっと抱き寄せるシーンが印象に残ってて」って話を周りにしていたんですね。
(適切な表現も語彙も浮かばず、その場ではいったん保留にさせてくれって逃げたんですがw)
で、さっき過去のライブ映像を全部確認してみたら、こういう抱き寄せる動きは今回しかしてなかったんですね。(6thもそう見えなくもないけど、明らかに今回とは違う)
で、これが意識したパフォーマンスなのか、自然に出たものなのかはわからないんですが、この動きから、この曲の寂しさだとか苦悩だとか煩悶だとか、そういった悩ましい感情表現をとても感じまして…
見てる私まで、その世界観に引き込まれて自然と顔がこわばってくるような、切ない気持ちになったんですね。
で、これって凄いなって思って。
ライブで楽しいとか泣いたとかってのは、私めちゃよくあるんですけど、
切ないって気持ちになったのは、多分初めてで…
今回のライアー・ルージュは、そんな初めての気持ちをいただけたとても貴重な機会でした。
本当にいつもお2人にはいろんなものを貰っていて、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもずっと2人を応援し続けたいと思います。
恋愛ロードランナー
はい、では2曲目。
高坂海美ちゃんの2曲目のソロ曲で、4thぶりの披露です。
まず衣装は「ブリリアント・マーチ」という衣装なんですが…
これを選択した方に、マジで金一封包ませていただきたい。
マジで完璧で最高 ということになっております。
だって、DAY2で遠い席から見た時、一瞬で「うみみだー!!!」ってなったもんね。
本当につばちゃんさんありがとう。
はい。そして曲についていきますか。
一言で言うと、可愛くて大好き!!!
ということになります。
まずですね、この曲はうみみんソロとしては珍しいタイプの曲で、他の3曲がかなり
元気!パワフル!!筋肉!!!
な感じなのに対して、この曲だけドストレートな恋愛への曲となってますね。
他の曲ももちろん、ライブで見るとパワフルでコールは楽しいし元気は貰えるしで良いんですが、やっぱりソロ曲って、その子自身を重ねて考えたりするところが少なからずあるわけじゃないですか。(100%その子の心情というわけではないと思ってはいますが)
そうしてみた中で女子力〜!って感じのテーマでありつつ「うみみんならこうしそうだな~」っていう、
恋にストレートにアターック!
って感じがこの曲から感じれるので、この曲は、ソロ4曲の中で一番好きな曲なんですよ。
でも、今回はやっぱり9thの置き土産があるわけじゃないですか。
披露してない4曲目のソロがあるということで、開演前にも周りに
「好きなのは恋愛ロードランナーなんだけど、まあ美美美でしょう」
という話をしていました。(※美!美!美!ビルドUP!!)
そしたら、なんかやってくれました。最高です。
何が最高って、これをやってくれたことで、美美美はまた別の機会に取っておくぞ(=また周年ライブ出るぞ)って感じれたんですよね。11thの発表もあったことで、それをより感じれたのが何より嬉しかったです。
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント①
会場コール
この曲やる時、まず大体会場コールしてくれます。
3rd大阪では「行くよ大阪~!」
4th武道館では「行くよ武道館~!」
(※2ndではなかったけど)
で、今回は「行くよKアリーナ~!」ということで、ここでまずプロデューサーの心に火をつけてくれます。これがま現地にいるとめちゃくちゃ上がります、最高。
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント②
うみみん降臨
もうね、憑依型なんで、完全に全身うみみんです。もう最初のとこ!
スッキスキ!ダイスキ!
この気持ち止まらない
ここのうえしゃまの表情、この歌詞まんまじゃん!!!
うみみんの、気持ちが抑えられない!止まらないよ~~~!!!
って表情してる!とってもうみみんを感じられて大好きだ~!
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント③
カメラアピール
凄すぎの指差しのカメラワークですよ。
生でこれ出来るんだ!?ってくらい完璧なカメラの切り替え。
昔のオーコメで語っているんですが、ゲネでカメラ位置を入念にチェックして、アピールする方向とか調整しているんだとか。もうこのファンサには頭が上がりません。
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント④
歌い終わった後にニッコリ
これです。「歌い終わった」ってのは、曲が全部終わった後ってことじゃなくて、歌と歌の切れ目ってことです。今回でいうと、
今日こそは 彼女って言わせたい
のあとにニッコリしていますよね。
これね、うえしゃまよくやってくれるんですよ。可愛い。嬉しい。
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント⑤
プロデューサーへの煽り
今回だと
走れ!走れ!勇気振り絞ってGO!!
のとこですが、歌い切らないで、「勇気振り絞って~?」みたいな感じでこっちを煽ってくるじゃないですか。あれ、恋愛ロードランナーだと毎回やってくれていて、本当に大好きな煽りなんです。
今回はフルじゃないんで無いんですが、2番の後の間奏のとこで
ハイ!ハイ!ハイ!イェイ!
ってコールするとこがあるんですが、3回目までハイ!をやったところで、
「次イェーイだよ~? イェイ!」
ってやってくれるんです。
ここが一番好きなポイント。マジでうえしゃまの煽り、助かってます。
◆うえしゃまのパフォーマンスここ好きポイント⑥
追い大好き
今回、この曲の最後に「大好き!」って言ってくれたじゃないですか。これ、毎回やってくれていて、しかも3rd大阪だと「大好きやで」とかアレンジいれてくれてたりします。これ、癖に刺さる人は今すぐBD買った方がいいです。
はい。ということで恋愛ロードランナーの感想でした。
うみみんは全力で元気が貰えるアイドルなんで、私も一緒に楽しんで応援して、元気をもらって、また次応援する!
これが私のうみみんのプロデューススタイルです!
これからも2人とずっと一緒に走り抜けたいと思います。!
はい、担当ソロ2曲の感想はここまで!
皆様、もうアーカイブ期間、40時間切ってるよ!
早速、この記事の注目ポイントを見ておいてください!
それでは~!